第2回目のシルクスクリーン　

昨日今日とバイトだったけれど、ホントに平日のバイトは
落ちついている。前のバイトで平日は安定する癖がついたのか？
平日２日の自己コントロールなんて楽勝だ。平日はみなさまと
同じ通勤時間に通勤するのでラク。
ホント他人と同じ生活リズムで日常が進むことはホント楽だ。
その流れに逆らって生きるより。一緒の人がいれば自己管理は
少なくて済む。これを『満員電車の運命共同体』という。
わけわからん。


てことで、泣こうがわめこうが朝はやってくる。『満員電車の運命共同体』のおかげで、ワタシは順調にバイトに励むことが出来た。

さて、夜。どーしよ、どーしよ。と思いながら思いきって東横線で渋谷へ。教室に行ったら
「また来たの？」
と言われた。
「むかつく。この前は“なんで来たの？”今日は“また来たの”？かい。今日は真面目に授業受けに来たの！」

そう。私は先週、シルクスクリーンに興味を持った、
というより絵を描く癖をつけなければ、と切実に感じていたので
これはいい機会だと思ってきたんだ。結局そういうことにして、
気持を落ち着かせた。ほかのことを考えてるほうが気が楽だ。
しかもやらなきゃ行けないことは山ほどあるのだ。


先生は男の人だったけど、２人の会話に私が入ると
なんかぎこちなくなった。･･ただ過敏になってるだけかも。
女の子<Ｉちゃん>がいたので結果的に助かった。Ｉちゃんは
マイペースな子で１人で編み物をていた。私は、彼女の
マイペースさに感心していた。いいなあ。

私は彼女と一緒に帰って、女の子っていいなあって思った。
あとから授業の時はとっても気が張ってたことに気付いた。
わたしは、彼女といるときのほうが断然リラックスしているんだ。

よかった、Ｉちゃんがいて。春にこの授業に出ないかって
誘われたことがあったけど、そのときとは気分的にだいぶ違う。
彼女がいてすごく幸せな気分になれた。

昨日ご飯食べたときも思ったけど、Ｉちゃんはとっても
女の子な子だ。見た目はそんな感じじゃないのに。
いろんなことに興味があって、あったかくて、ふわふわしてて
（あ、これイメージよ）
「女性的」な子だよ、ほんと。かわいい（絶賛！だなあ）


とりあえず、気持が暖まって、とっても安心した。そして、ずーっと不安、ブルーで、足が地につかない感じで
日曜に妹に愚痴ってたりしたことが、昨日やっと穴の底まで
たどり着いたってことがわかった。私はやっと自分の気持ちを
理解することが出来た。
それが生理のときだったなんて、やっぱ人間て、すごい･･･