最良の日!

2000年11月7日
今日は2時から登録のバイトの面接に行ってきた。
『借金を返しつつオシャレにつぎこむバイト』のだ。
遅刻せず余裕でOK!

出かけるとき、すんごくお財布がさみしいことになってて、
やべ〜。どうしても買わなきゃいけないものがあるのに・・キャッシングだあ
と思って、おそるおそるCDコーナーへ。

そしたら・・・
借りれた!!のです。わーい。わーい。
嬉しい!どーしても買わなきゃいけないものだったのでホントよかった。
速攻マツモトキヨシへ。

そのあと、バイトの面接・登録をすませて、
友達がバイトしている古着屋に行った。ちょうど近くだったからだ。
残念。友達はいなかった。
しかし、そこにはノリノリのお姉さんが!

その人<Mさん>は前から古着屋に来たときは
ときどき顔合わせたりしてて、ご来訪客の私をちゃんともてなしてくれる
上等の人間。っていうイメージがあった。
上等、って・・なんじゃいっ?

つまり、えっとMさんは私の中で、尊敬に値する人物なのです。
私は、基本的に人付き合いが下手で、例えば演劇を観に来てくれても
「ありがと、ありがと、ありがとー!!」
(・・・しーん)(沈黙)
みたいなことになってしまうのです。ううっ来てくれた。嬉しいよう、嬉しいよう、嬉しいよう、あ、どうしよ、どうしよ
なんか話さなきゃってオロオロして、その結果相手に気を使わせて
気まずくなってしまうようなことがある。

そうならないで、かといって過剰に接したりほっときっぱなしにもしない。
人との距離がじつに絶妙なの。私はとっても居心地が良くってラク。
前に別の人でもこういう人は見たことあって、あと前の仕事先でもいたけど
みんなWelcome精神に溢れた素敵な人たち。

ワタシ的には、そういう人ってホント少数。大体、自分の
価値を押しつけたり、そうでなくても自分の距離で近づいてきたり
相手の気持を予測する力=ホスピタリティに欠ける。
だから、そうでない人を“上等”なんて言ってしまったんだけど、

そういう私が一番問題でしょ?とか思う。人を自分の物差しで計って。
こういうの良くないよ!大体、当の自分はそんなこと言えるほど
できた人間ではないのにな。


ま、とにかくキャッシングして、バイトの登録を済ませた直後の私は
登録=まだ ほんとうに 収入が あるわけでは ない
という登録の落とし穴を重々承知しているつもりでいながら
ノリノリのMさんに引っ張られて古着をめっちゃ試着して
買ってしまった・・・
ジャケットとバックで3500円也。

あやや。私にしてはとっても大金。
でも、気分がやっと晴れ晴れした。私がなりたいなあ、って思っていた
イメージにMさんが近づけてくれた。この日を境に私のオシャレ気は
実にウン年振りに上昇しつづけることになるのだ。

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